鹿を探せ！アイルランドのフェニックスパーク

こんにちは！

現在アイルランドに住んでいるてまりです。

「フェニックスパーク」はアイルランドのダブリンにある、野生の鹿が見られる

観光スポットです。

私と夫は2回行きました。(また行くかも)

1回目は運良く鹿に出会えて、2回目は残念ながら会えませんでした。

フェニックスパークはかなり広いので、歩きで鹿を探すのは限界があります。

そこで、こうすれば良かった…後悔していることを書きます。

お役に立てれば嬉しいです。

①天気

フェニックスパークは綺麗に舗装された道がありますが、

鹿を探そうとすると、どうしても草むらに入ります。

草むらと言っても綺麗に短く刈ってあるので、歩きやすいです。

しかし、雨や霧の日は、地面がぬかるんで靴が泥で汚れます。

前日に雨が降った場合も同じです。

そんな日に行くなら、完全防水の靴が役に立ちます。

雨が多いアイルランドは、冬は特に毎日曇りか雨なので、

快晴の日を狙って行くか、春か夏が良いかと思います。

これは鹿に出会える・出会えないと、関係があるかはわかりません。

しかし、私は1回目の時は12月の平日でした。

2回目は1月の土曜日で、人がたくさん歩いたり走ったりしてました。

根拠は無いですが、もしかしたら人が多いと、鹿さん達は離れたところに行くのかもしれません。

あとは単純に、人が多いと歩きにくい時があります。

ダブリンバイクという有料のレンタル自転車がダブリンにはあります。

フェニックスパークまで徒歩15分くらいの場所に、

レンタル自転車置き場がありました。

そこで自転車をゲットして、フェニックスパークを周るのもいいかもしれません。

敷地内の看板には、「野生の鹿なので餌を与えないでください」と書かれています。

ですが、まあここは海外なので(？)

お菓子をあげている子連れの家族もいましたし、

にんじんをあげて喜んでいるおばちゃんグループもいました。

調べてみると、鹿はにんじんやさつまいもを食べるそうです。

にんじんはスーパーで10本1ユーロくらいで買えるので、袋ごとカバンに入れて持って行けます。

また、セントラルシティ側からフェニックスパークに入ると、左側に池があり、白鳥やカモやハト、海鳥や見たことのない鳥がたくさんいます。

コーンフレークの袋を揉んで中身を細かく砕いて、ぱらっと撒いてあげるといっぱい寄って来ます。

鳥に抵抗がない人はぜひやってみてください。

鹿に出会えなくても、いい思い出になるでしょう。

鹿さんや鳥と触れ合った後は、手を洗って清潔にしたいと思います。

しかし、日本の公園のように手洗い場はないので、除菌シート(無ければおしり拭きシートでも)があれば、とても助かります。

大切な人と自然の中でゆっくりした時間を過ごせるのがフェニックスパークです。

鹿に出会えても出会えなくても、行く価値はあると思います。

ぜひフェニックスパークを訪れて楽しんでください。