JavaSilverを受けることになった経緯について
私はあるIT系の派遣会社に入社後、派遣先を一か月でクビになりました。(この話は別で→)
その後、新しい派遣先が見つかるまでとりあえず一か月間は、自宅学習をすることになりました。
せっかくだから何か資格を取ることを会社に勧められ(ほぼ強制?)、基本情報技術者試験とJavaSilverの二択から私はJavaSilverを選びました。
一か月でIT未経験の私が合格できるのか不安しかなかったのですが、JavaSilverの合格のために必要な勉強時間の平均は100~200時間だったため、土日祝日も休まずに毎日7、8時間勉強すればいけるのでは?と思い挑戦することにしました。
「試験勉強をする前にチケットを買って試験日の予約も済ませておいた方が、追い込まれてモチベーションになるよ」と会社から言われて、(3万ちょっとは高かったですが)はじめにチケットを買いました。
しかし勉強を始めて10日ほど経ったころに、急に次の派遣先が決まり一か月の勉強時間が確保できなくなってしまいました。
JavaSilverの黒本を途中まで解いていた感覚と、仕事をしながらの勉強時間を考えるとさすがに合格できないだろうと予想して、試験日の3か月先延ばしを決めました。
そしてあっという間に3か月後の試験日の一週間前になり、まだ黒本の正答率は50%以下だったのでもう一か月先延ばしして、チケットの有効期限ぎりぎりに予約変更しました。
それから残りの一か月でしっかり合格をとるために猛勉強しました。
あの日に変更したつもりでした。
しかし、変更できていなかったのです…
やったこと
変更した試験日の前日になり、Oracleのサイトにログインして試験の確認をしようと思いました。
見てみると、受験予定の試験が表示されず、あれ?と思いポチポチ探してみました。
そして過去の試験のところに、前回変更した試験日で「欠席」の文字がありました。
やっちまった…
もしかして、変更の手順が最後までできていなかった?
いやこれは何かの間違い?そう思い、
そこからは何か解決法がないかとググりまくりました。
調べて分かったことは、
「一度欠席になった試験は、チケットを消費したことになる」
ということでした。
もうどうしようもないのかと諦めていましたが、何か方法がないかと
最終手段としてOracleのカスタマーサービスに電話をしました。
結論、私の場合は試験が受けられませんでした。
カスタマーサービスに連絡をして分かったこと
カスタマーサービスに電話をして、教えていただいたことは
「もしかしたら、予約変更の最後にある確定ボタンを押せていなかった可能性があること」
「予約変更がきちんとできていれば、確認のメールが届くこと」
「予約変更の手続きを証明できるスクリーンショットがあれば、確認して試験日の調整が可能になるかもしれないこと」
でした。
確かに、私の場合は確認のメールが届いていませんでした。
スクリーンショットはとっていた記憶がないので、絶望的でしたが一応探しました。
なかったですね。
他に私のようにやらかす人が出ないように、ブログに書いてみました。
これが実際カスタマーサービスの方から、電話の後に送ってくださったメールの文章になります。
Oracleのカスタマーサービスの方には本当にお世話になりました。
丁寧なご対応ありがとうございました。
さいごに
当たり前ですが、再確認することは大事です。
試験日の前日にログインして試験を確認していたことも、ぎりぎりで良くなかったです。
3万ちょっとをゴミ箱に捨てたことは痛かったですが…またJavaSilverの試験に挑戦するかもしれません。